気になる箇所が一点。
川口氏と当社との関係性ですが、本件以外に於いて関係性は良好でありましたことを申し添えます。一部ネット上で、彼女の普段の素行の悪さから契約解除になったという憶測が出ておりますが、そのようなことはありません。
これ書くことに、事務所側に何もメリットないと思うんだけどな。
事務所側が受けてる批判って多分
①「問題のある人物と契約したうえ、そのSNSでの発信についても適切に監督しなかった」
②「一発アウトで即契約解除というのはあまりにも厳し過ぎる」
の二種類に大別できますよね。
で、普段から川口ゆり氏の素行が悪かったわけではない、と弁明することに何のメリットがあるというのか?
強いて言えば①の批判を封じることでしょうか。
しかし、今のところ、過去の問題ツイートなどが掘り起こされて炎上が拡大しているといった気配はありません。
事務所が川口氏の過去の問題行動を放置した・監督を怠ったと評価できるような証拠はなさそうです。
川口氏の過去の行状について、あえて事務所側から話題を出して①の批判を防御する必要ってそんなに無さそうなんですよ。
川口氏を一発アウトにしたことで、会社としては①の批判には相応に応えたと評価できそうです。
むしろ、普段の素行は悪くなかったと明言してしまうと、②の批判を過熱させるおそれがあるのではないか。
「過去に問題行動がなかったのに、一発アウトにしたなんて、厳し過ぎる!」となりませんかね(事務所の対応が客観的に見て適切だったかどうかはさておき、そのように批判する人が出てくるだろうという意味です)。
縁起でもないことですが、精神的に追い詰められた川口氏が自◯等の最悪の選択をすることだって考えられます。
そうなったとき、批判の矛先は間違いなく「冷たく見放した」事務所に向かうでしょう。
そう考えると、普段の素行に問題はなかった、などと事務所側が明言してしまうのは、メリットが乏しく、むしろ非常に危険な対応だとすら言えるでしょう。