裁判官、学者、社長さん・・・。
賢い人達ならば、理屈に合った話はよく聞き、よく理解してくれる。
というわけでもない。
誰が言っている言葉なのか、その人間はまともなのか。
ありていに言えば、発言者は「馬鹿」か否か。
「まともな人間の発言」と認めてもらえなければ、門前払いである。
話を聞いてすらもらえない。
ある意味では仕方のないことだ。
彼らだって暇じゃない。
まともそうな人間の発言でなければ、傾聴するだけ時間の無駄だ。
たしかに、「他人にどう思われているかなんて気にするな」、「他者の評価を気にしだすと不幸になる」という意見もごもっともだ。
しかし、やっぱり我々人間は社会的生き物なわけで。
自分の考えを社会(自分の暮らす環境)に反映させるためには、「他人にどう思われているか」も気にしなければならない。
キチガイムーブはほどほどにしなければならない(戒め)。