経験の差も考慮し、控えめに見ても、第七世代は弱い。
上の世代の亜流の感が否めない。
しかし、若い世代にも面白い人達は大勢いる。
私が注目しているのは、春とヒコーキ、ラランド、令和ロマン。
あまり第七世代の括りで取り上げられないメンツだ。
彼ら三者の共通点は、①大学お笑い出身、②非関西人、③活躍舞台の中心がテレビではないところ。
天才肌なのは、くるま(令和ロマン)、サーヤ(ラランド)、土岡(春とヒコーキ)の順か。
キャラが濃いのは、バキバキ童貞ことぐんぴぃ(春とヒコーキ)、クズで嘘つきのニシダ(ラランド)、大金持ちのケムリ(令和ロマン)の順か。
皆良いバランスのコンビだ。
これ、天才肌同士でコンビを組んでいたら、鼻持ちならない感じがしてしまい、人気は出なかっただろう。
他方、キャラの濃い者同士でコンビを組んでも、収拾がつかず、そもそも世間に出ることがなかっただろう。
三組とも応援してます!