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ワイン検定(ブロンズクラス)受験体験記

〇結論

集中力・記憶力に自信ニキ・ネキは、当日の講義をちゃんと聴けば、ノー勉で合格できる。

そうでない人は、事前に送付されてくるテキストで、ブドウ28品種に関するページを重点的に読み込み・暗記すれば、合格できる。

 

〇経緯

・奇人弁護士のS氏に無理やり申込みさせられ、受験。

・検定申込料1万1000円は自腹(白目)。

・検定の1か月ほど前に、テキストが送られてくる(検定当日に持参)。

・合格率90%以上で、当日は講義もあるとのことから、予習等の準備は何もせず。

・当日の講義は90分。テキストに沿って、要点を説明、補足される。

・10分休憩後、制限時間40分の試験を受ける(テイスティングはなし、三択問題が50問で、35点以上で合格)。

・S氏超えの当日最高得点で無事合格(ニチャア)。

・検定終了後は、講師の方が何本かワインを開け、飲み比べをしつつ、ツマミに手を伸ばしつつ、しばし歓談。ワインに関するマニアックな質疑応答がなされる。

 

〇雑感

・ふつうにムズい(2020年だかにテキストが改訂され、頁数は20頁から48頁に増え、覚えるべきブドウ品種は8種類から28種類に増えたそうな。以後、予習しないと落ちることもある試験になったとかなんとか。)。

・ワインの知識皆無&ノー勉でも合格できたのは、ひとえに私の優秀な頭脳の賜物である。一般ピーポーは私の真似をしてはいけない(戒め)。

・ていうか、合格率90%以上というのは、「ワイン検定を受けたい!」という殊勝、物好き、変態な母集団の試験成績である。事前にしっかり予習してくることが前提になっている。

・事前に勉強するならば、ブドウ28品種に関するページを何度もさらって、イメージを掴んでおくことが重要だ(他の分野からも出題されるが、出題量・難易度からいえば、ここだけ重点的に予習するのが最も効率的だ)。

・講義はとても楽しかった。ワインを買う時はもちろん、食事の際に合わせるワインについて考えるのにも役立つし、一般教養としても面白い。