弁護士法人フィクショナル・公式ブログ(架空)

架空の国の架空の弁護士によるブログ

新作「るろ剣」演技の総括(笑)

※「ほならね」注意報※

 

全体的に声優が合ってねぇぇぇぇ。

音響監督某氏の耳は正常なのか、実に心配だ。

 

メインキャラでは、弥彦はグッド!

剣心と恵は無難。普通。

薫はどうでもいい。誰が何をやっても問題にならない。

(そもそも、原作からして、薫というキャラクターには何らの魅力もない。感情移入可能な「一人の人間」に達しておらず、ヒロインという単なる「舞台装置」でしかない。)

 

左之助は、良い時もあるが、基本ダメだ。

旧作のうえだゆうじ氏は、声を枯らして役作りに励んだそうだ。

同じことをすべきとまでは言わない。

しかし、綺麗なイケメンボイスで朗々と喋るのは、左之助の解釈としては誤りだろう。

 

斎藤一について。

旧作の鈴置洋孝氏のハマりっぷり・巧さを考えると、どうしてもハードルは高くなってしまう。

そんななか、一切カッコつけず自然体でアプローチしたのは至極妥当。

しかし、やっぱり鈴置氏の風格には及ばない。

ごく無難にこなしているが、キャラクターの肝というか核に迫りきれていない感じがする。

「クールで強い硬派な剣客」という最大公約数的なイメージは伝わってくるが、「斎藤一が喋ってる!」という程の解像度に至らない。

 

宗次郎……。

これはヒドイよ!あんまりだ!!

なぜこれでOK出したの?

山下大輝氏が宗次郎に合ってるかどうかということは、この際どうこう言うまい。

他作品で見る限り、山下氏のもっと別の演じ方・ニュアンス次第で、もう少し宗次郎らしくはなるはずだ。

だから、この合わなさ加減は、ディレクションをした音響監督の責任だ!

 

そう!キャスティングのイマイチなセンスから、役者に対するディレクションの問題含め、全体的なこの低空飛行ぶりは、全て音響監督の責任だ!

 

総括!

私としては、キャスティングからディレクションにかけて、音響監督某氏に対し、強い遺憾の意を表明せざるを得ない!

 

まぁ上記はあれです!

飲み屋でおっさんが、野球監督をボロカス・クソミソにこきおろし、「俺が監督やった方がマシ」とかいうレベルの、便所の落書きです。

素人の戯言です。

匿名・無収益・無責任のブログですから、許してちょんまげ!

 

「頑張ってくれ!」というエールでもあるのです!

おそらく!