12月から「ゴジラ-1.0」が北米一般公開となり、大絶賛の嵐となっている。
他方、「マーベルズ」や「ウィッシュ」など、ディズニーの高予算ポリコレ映画達は、批評・興収の両面で軒並み滑り散らかしている。
「ゴジラ-1.0」は、ポリコレとは一切無縁。ベタで熱い展開の娯楽作だ。
そんな本作が、ポリコレ汚染の久しいハリウッドで受け入れられた(批評面においても!)というのは、なんとも痛快なことではないか。
ゴジラという大怪獣・神様が、小悪党の活動家達を、根こそぎ蹂躙し尽くすのを見やる思いだ。
この世界もまだまだ捨てたものじゃない。