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合体!恐怖の料理【混ぜるな危険!】

弁護士の阿部士義信です。

 

さて、c.v.田中信夫のイメージで作った本記事タイトルですが

 

皆さん、食べ物の好き嫌いは多い方ですか?

 

私はそんなに多くないんですが

 

「できれば食べたくないな」

って食べ物はチラホラございます。

 

私の場合、特徴的なのは

「単体だと普通、なんなら好きなくらいだけど、混ざるとキツイ」

ってパターンがちょいちょいあることです。

 

・ポテトサラダ

 

・タルタルソース

 

納豆カレー

 

・チョコレートがけのオレンジ

 

この辺りはダメですね。

 

「なんで混ぜちゃう?」

と声を大にして抗議したい。

 

ジャガイモ、マヨネーズ、ピクルス、チョコレート、オレンジ、納豆、カレー

 

どれも単体だったら大好きなんですよ。

 

だのに、なんで混ぜちゃうかなぁ。

 

例えて言えば

「おかんも友達も好きだけど、『おかんと友達と一緒に遊べ』って言われたら、すごい困るでしょ?」

みたいな。

あんまり適切な例えじゃないですかね・・・。

 

この中だと「単純に合わないな」と思うのは

 

・チョコレートがけのオレンジ

 

美味しいと思った試しがない。

 

その他の

 

・ポテトサラダ

 

・タルタルソース

 

納豆カレー

 

は味がどうこうよりも

生理的な嫌悪感の方が勝っちゃうんですよね。

 

あるあるネタ的なところでいえば

 

・酢豚のパイナップル

 

意外と大丈夫です。

 

調理前に肉をパイナップルに漬けておくと、肉が柔らかくなるみたいですよ。

 

・生ハムメロン

 

なんなら大好きです。

 

ところで、食べ物の好き嫌いの激しさって、人の好き嫌いの多さと正比例だというのが、私の仮説。

 

偏食家の人って、結構人の好き嫌いが激しいイメージがあります。

 

生理的な部分にダイレクトに訴えかけてくる外部情報について

「キモい!嫌だ!」と拒絶するか

「まぁこんなのもあるのか」と受け入れられちゃうか

そこのところの違いなのでしょうか。

 

あと、「食べ物の好き嫌いが人によって異なる」こと自体、そもそも不思議だなぁと思います。

 

私はポテトサラダが嫌いですが、世の中にはこれが大好きな人も大勢います。

 

彼らと私とで、感じている味が全然違っているのか?

はたまた、感じている味は大体同じだけども、その解釈が大きく異なっているのか?

う〜ん、よくよく考えてみると興味深いところです。

 

これについては、子どもの頃に嫌いだったものが好きになる過程を思い起こすと良いのかもしれない。

 

まず考えられるのは

「やっぱり、そもそも感じている味が全然違うんじゃないか?」

 

子どもの頃に食べた野菜って、もっと苦くて青臭かったもの。

 

品種改良の問題もあるでしょうけど、子どもの頃の方が味覚が敏感だったということはあると思います。

 

また

「よけて食べるとか、鼻をつまんで食べること自体、めんどくさくなって、しょうがなく普通に食べてみると意外と大丈夫だった」

という面もありそうです。

 

「そこまで忌避するもんじゃないかな、めんどくさいし」みたいな。

 

これは解釈の問題もあるかな?

 

そうすると、好き嫌いの違いについては、結局のところ、感じる味の違いと解釈の違い、両方が関係していそうです。

 

と、今日はこんなところで・・・

 

"こうして、隊員達の尽力により、料理の合体は無事回避された!"

 

"残された課題は「ご飯に合う・合わないオカズ」論争である!"

 

"ご飯に合うオカズは果たして存在するのか?!"

 

"ご飯に合わないオカズとは、一体何者なのか?!"

 

"人類最大の難問を解決できるのは、超文明の法律知識を身につけた彼らしかいない!"

 

"事務所の力を一つに集め、世界を守れ!弁護士法人フィクショナル!!"

 

 

※この連載はフィクションです。実在の人物、団体及び事件等とは何ら関係がありません。